Kyoko Jasperから皆様へ

私は自分の癒しに生涯を捧げるのだ、ということが子供時代からわかっていたようです。
人生の転機を通して、癒しのきっかけが次々に提示されていったのです。
まず2001年の同時多発テロ事件によって、自己探究の必要性に迫られました。
それから、私のヒーリング人生が目の前に拡がっていったのです。

2000年にヨガを始めてから約10年間、 夢中になって毎日無茶な練習をし、体の故障を繰り返していました。
痛くて痛くて歩くのも横になるのも難しくなり、マッサージ、鍼灸、さまざまなスタイルのヨガやヒーリングを試してもだめでした。
2010年にヨガチューナップと、2013年の離婚後アイアンガーヨガに出会い、身体のクセや動きのパターンを変え、エゴを手放していったときに、身体はどんどん素直に反応してくれるようになったのです。
身体が痛い理由は歳ではなく、生活習慣、または動きのクセ。そしてトラウマからくるエゴや思い込みです。
「何歳になっても身体を知り、心の動きを理解することで自分を癒すことができる」ことを知ったのです。

そして2020年のCOVID-19のパンデミックがきっかけになり、神経を調整する練習で心に平穏をもたらすことができるのを知りました。ヨガのように時間をかけて辛抱強く練習すれば、必ず結果は出てきます。
人生に無駄なことなどひとつもありません。たとえ今の生活が最高でなかったとしても、今の経験は全て後になって生きてくるもの。すぐに結果が出なくても大丈夫です。ヒーリングの道に終わりはありません。
いただいたこの一生を通じて、自分を癒していきましょう。
まずは、身体から、そして心から。ポイントは「今すぐに始める」ということです。

Kyoko Jasperプロフィール

1985 年ミュージカルを目指して単身渡米。
ニューヨークでウェイトレスをしながら舞台活動を開始。

1987年結婚直後に、映画スターロバート=グーレ出演のブロードウェイツアー、「南太平洋」で南国の少女リアット役に抜擢される。
その後ニューヨークを拠点として舞台、テレビ女優、モデル、声優として活動。また同時通訳としても国連総会やビジネス、セレブの通訳など幅広くこなしてきた。

そんな中で2001年にテロ事件に遭遇。
それまでの生き方に疑問を感じ、180 度の人生転換、ヨガ指導の道を歩む。
「アメリカの優れた教育を日本の人たちとシェアしたい」という思いで日本を中心に活動。
当時珍しかったヨガ指導者のリトリート養成をバリ、ロス、ニューヨークで10年にわたって開催、多くの指導者を輩出。

その間に体の故障と離婚を経験、自分を治癒するために学んだセルフケアのシステム、ヨガチューナップ®の日本唯一のマスタートレーナーとなり、2016 年にヨガチューナップ®日本支部を創立。

2016 年にはポリヴェーガル理論と出会い、強く触発される。

2020年春、コロナウィルス感染症のロックダウンの禍中、「自分が必要としているのは過去をいやすこと」と感じ、全身全霊をいやしに費やす。カナダの師匠のもと、ポリヴェーガル理論に基づいたシステムで神経の調整に日々努め、今でも改革を続けている。

2023年には著書「わかりやすいポリヴェーガル理論〜過去をいやしていまを生きる」を出版。
神経調整の理論とメソッドを指導。1対1ではトランスフォーミングタッチ®のヒーリングセッションを提供。

誰もが自分をいやし、使命を見出し、生涯の伴侶と出会って、思い通りの人生を送れる。
そんな生き方ができるお手伝いをしたい、と熱い思いを抱く。

ホームページ:http://www.kyokojasper.com/
ブログ:https://ameblo.jp/yogatuneupjapan/ (新しいウィンドウが開きます)